パパまるハウス RECRUIT パパまるハウス RECRUIT

社員インタビューINTERVIEW

「自分がこの家に住むとしたら」を常にイメージ。
周囲の考え方を理解し、円滑にまわす調整力が大切。

施工監理職
鈴木隆弘 2018年中途入社
職 種:
工事部 工事課 主任

入社から現在までのあゆみ

2018.01
県内の建設企業に勤務後、中途採用で入社。工事部工事課に配属。
2019.04
工事部工事課主任に昇格。

仕事の内容を教えてください。

私が所属する工事部工事課では、戸建住宅の現場監理を担当しています。施工をスムーズに進めるために、作業工程や現場の安全、建物の品質をしっかりと監理します。
また、施工に協力いただく業者さんに気持ち良く働いていただくための気配りや段取りも欠かせません。
さらに、お客様のご希望やお問い合わせ内容をお聞きして、外壁色やコンセント位置を決めるなどの打ち合わせも行ないます。完成後、お引き渡しの際のご説明や、入居後6カ月の定期点検も私たちの仕事です。

仕事をしていて最もやりがいを感じる瞬間は?

お客様の要望を実際の建物に収めるのは複雑で繊細な仕事です。お客様のご希望される内容が技術的・仕様的にどのようにしたら実現できるのか、それを丁寧に説明し、現場の職人さんと相談しながら落とし込む作業は、大変ですが非常にやりがいを感じます。
お客様も職人さんも考え方はひとりひとり違いますが、イメージの共有がうまく行き、細かい建て付けがビシッと決まった時はうれしい瞬間です。

思い出に残っている成功エピソードはありますか?

人生で初めて一棟全体を担当したのは新商品のモデルハウスでした。新しいプランを盛り込んだ内容で前例のない工事でしたが、上司や先輩、協力業者さんに助けてもらいながら完成させることができました。
そのモデルハウスはたくさんの方に見学していただき、最終的にご縁のあったお客様がご購入。お客様の笑顔を目の当たりにし、苦労した分だけ大きな達成感が得られました。

前職のお仕事と入社のきっかけを教えてください。

前職は主に公共工事を手がける企業で、工場やプラントの修繕に関わっていました。自分たちが作った建物がどのように使われているのかを見ることはできないのだと心のどこかで感じていました。
住宅はエンドユーザーに最も近い建築だと思います。何より、お客様と面と向かって話せて、フィードバックもすぐに実感できます。
お客様の一生に一度の特別な工事に立ち会えることに魅力を感じ、ハウスメーカーへの転職を考えました。入社の決め手になったのは、「いいものを少しでも安く提供する」という当社の理念です。

前職の経験やスキルで、現在に活かせているものがあれば教えてください

施工監理に協力業者様の協力が不可欠なのは公共工事も住宅工事も同様で、そこでは前職の知識と経験が役立っています。
現場に関わってくださる方は世代も考え方もさまざまなので、その方のやり方や性格に合わせてスムーズに意思が伝わる工夫をしています。

入社前と現在、ハウスメーカーに対してイメージは変わりましたか?

入社当時から、住宅は生活を根幹で支えるやりがいのある仕事だと想像していました。現在でもその思いは変わりませんが、今はさらに、お客様の頭の中にあるイメージを現実のカタチにする仕事だと考えています。
お客様が生活する上で本当に必要としているものは何なのか、どうすれば使いやすいのかをしっかりと見極めたご提案を心がけています。

パパまるハウスの強みはどんなところですか?

パパまるハウスの家は、大勢の方が無理なく夢を叶えていただける家です。お客様の希望を全て詰め込んだフルオーダーの家には夢がありますが、実際に住むとなると大丈夫かなという場合もあります。
その点、当社の企画提案型住宅は数多くの事例を積み上げて作られているので、住みやすさは実証済みです。それだけでなく、お客様だけの個性をアクセントとして反映できる、いいとこどりの家なのです。

お客様に家づくりを提案する中で、大切にしていることやモットーはどんなことですか?

私は常に「自分がこの家に住むとしたら」というイメージを持つようにしています。
そのために、図面からだけではイメージできない「ここに買い物袋をしまえたら」「ここにハンガーパイプがあったら」などの発想を大切にしています。「この設計で生活に支障はないか」など、予算的にも仕様的にも、お客様が立ち止まって冷静に考えられる余白を作り出すのも私達の仕事です。

これからの目標や、やってみたいことなどがあれば教えてください。

現在の目標は建築士の資格取得です。現場のことを理解しているのは自分だという自負はありますが、資格によって業務の幅が広がり、よりお客様の信頼を得られるということもあると思います。
お客様にもっと満足いただける住宅を作るために自己啓発にも力を入れていきたいです。

どんな人と一緒に働きたいと思いますか? また、パパまるハウスで活躍するのはどんな人だと思いますか?

住宅建築はチームで進める仕事です。たくさんの人と関わる上で、それぞれの経験や技術、プライドを尊重することが重要ですし、そのためにはコミュニケーション力が必要です。
柔軟であることの一方で、譲れない部分をしっかり守る強い気持ちも大切だと思います。「空気が読める」「状況判断ができる」ということですが、それができないとお客様や業者さんに迷惑をかけることになります。
当社では施工監理職もサービス業ととらえています。経験年数や技術力の高さよりも、「職人の考え方に近づき、円滑にまわす調整力」が求められます。そのためにもコミュニケーションができ、周囲に心配りができる方の入社に期待しています。

住宅建築の施工監理職の
1日SCHEDULE

8:30

1日のスケジュールと段取りを確認、清掃、朝礼

スケジュール帳を見直し、その日の段取りや持ち物を確認。清掃、朝礼終了後、現場に向かいます。

9:00

現場

現場には毎日行くように心がけています。工程や図面通りに工事が進んでいるかなど、現場の進捗状況を確認するだけでなく、職人さんと小まめに打ち合わせや相談をすることも大切にしています。
そうすることで変更点が出てきてもすぐに対応できます。ひとつの現場が終わったら、次の現場へすぐに移動。複数の現場を掛け持ちしているので、作業の効率化は常に意識しています。

12:00

昼休憩

13:00

お客様と図面打ち合わせ

打ち合わせは主に展示場や本社が中心で、内容によってはモデルハウスで行なうこともあります。お客様のお話や細かい希望を丁寧に聞いていきます。
パパまるハウスでは、お客様の夢や要望を可能な限り実現していくことを重視していますが、私はそれを理解した上で、技術的な立場から正確にお応えすることを大切にしています。
その後、お客様の要望をまとめ、施工図面や土地調査内容を確認して工程表を作成し、同時に担当業者さんのスケジュールも調整します。

16:00

見積もりまとめと図面チェック

企画型住宅でもプラン確定後に細かい仕様や変更があれば見積もりを作成します。
営業担当から受け取った図面に不明な点があれば、すぐに確認。後々、大きなミスにならないように、都度確認と段取りは本当に重要です。
1日の最後には翌日の段取りを確認します。

17:00

退社

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